カフェ頼政道

「第125回 カフェ・頼政道」 8月7日

終了しました

「音楽と健康講座 その2」


「かどさか先生より最新情報 『サルコペニアを学ぼう』 」13:00~14:00

11:30~13:00 
ランチ・喫茶タイム
13:00~14:00 

音楽と健康講座 その2
音楽を楽しんでからの健康講座、第2回目です。
 サルコペニアとは、筋肉が衰えていくことを言います。
「長い時間立っていることができない」「この頃よくつまづいたり、時々転び そうになる」「そういえば最近、背が低くなった」「午後になると無性に疲れ る」などなど。これらは全て筋肉の衰えが関係する事象です。


第125回 カフェ頼政道の報告 第2回 健康講座  2016年8月7日
 8月7日のランチ夏野菜カレー。皆なカレーが好きですが、この日のカレーは見るだけでも美味しそう。スイカのデザートも付いて一層夏らしい。味も良し。
 有山さんの「間違っても全然構いません。大いに笑って下さい」のアーリー脳トレタイムです。皆大笑い。石井さんと井阪さんのピアノ演奏と歌の時間では皆な大声で歌いました。健康講座2回目のテーマ「最新サルコペニアを学ぶ」です。

歩行速度 1m/秒以下
(横断報道を渡り切れる程度)
握力 男性で25キロ未満
女性で20キロ未満
下腿周囲長 30センチ以下

かどさかがスライドを使って「サルコペニアとは筋肉が衰えていくこと」始まり、その定義、日本人向けに判断基準(表参照)を紹介しました。
長い時間立っていることができない、最近時々転びそうになる、よくつまずく、などはサルコペニアかも知れないと警鐘をならし、転倒は事故ではなく身体機能低下の結果かも知れません。そしてその筋力の低下が肺炎、誤嚥性肺炎の原因につながります、と説明しました。