カフェ頼政道

「第78回 カフェ・頼政道」 2月16日

終了しました

響「大正琴アンサンブル」


 響 「大正琴アンサンブル」
頼政道
11:30~13:00 
ランチ・喫茶タイム
13:00~14:00 
 
「 大正琴アンサンブル 」
街の音楽家3人が、大正琴を引っ提げてご登場。
グループ名は「響ひびき大正琴アンサンブル」
主催者は林みそのさん。
そして私たちは、日本の美を堪能できます。琴の音を彩るように、梅の香、春告鳥の発声練習、お雛さん…。やっぱり良いものは良いですね。昔から。初春の日本美をご堪能あれ。



2月16日  大正琴 「アンサンブル響」

 2年前から8人でグループを結成された琴伝流大正琴のメンバー3人がカフェ頼政道に登場。大雪の後の週末まだ少し雪が残る日曜日の午後琴ライブがスタートです。
 大正琴のイメージを変える演奏でした。
 まず、3つの琴はそれぞれ長さが違います。短いものから順にソプラノ、アルト、ベースと言うように音域が違います。また演奏のパートにも分担があるようです。つまり、3人が同じメロディを演奏するのではなく、オリジナルの編曲に合わせて3人が別の音を演奏されます。私達は琴の音色を楽しむだけではなく、3人のハーモニーを十分楽しむことが出来ました。
 演奏していただいた曲は「オリーブの首飾り」「影を慕いて」「月の砂漠」「キヨシのズンドコ節」「かあさんのうた」「北国の春」「湯島の白梅」「高校3年生」「川の流れのように」の9曲、途中うぐいすの歌もあったので合計10曲ですね。
 「川の流れのように」のアレンジはすばらしく、もう一つの「川の流れのように」を味わうことが出来ました。はじめての経験です。
 バンド名のアンサンブルの意味が演奏を聞いてはじめて合点がいきました。
 皆さん目標が一段も二段も上のあることも理解いたしました。今後のさらなるご活躍を期待しています。響の皆さん本当にありがとう御座いました。